1万人の笑顔あふれる ざいだんフェス
update 2012/8/27 10:37
開放された広場で多彩な催しを楽しむ「第17回ざいだんフェスティバル」が26日、函館市民会館前庭(湯川町1)で開かれた。約1万人(主催者発表)が来場。親子らは舞台や飲食を満喫したほか、ボール遊びで伸び伸びと体を動かした。
市文化・スポーツ振興財団などでつくる実行委が毎年開催。約80店のフリーマーケットには長蛇の列ができ、市民は雑貨や衣料などをじっくりと品定めした。
和太鼓演奏で幕開けした舞台は「フラメンコ・ロルカ」の踊りや、ジャズ、フラダンスが華やかに繰り広げられた。函館出身の大道芸人、ギリヤーク尼ケ崎さんによるパフォーマンスもあった。
芝生広場には、子ども向けのバランスボールがたくさん用意され、別の親子同士で一緒に遊ぶ姿も見られた。
長女の夏帆ちゃん(2)を連れて初めて来た函館の高谷秀樹さん(35)は「小さな娘でも遊べる広場があってよかった。いろんな催しがあって親も楽しい」と笑顔で話していた。
提供 - 函館新聞社
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