全国高専将棋大会きょう開幕 函高専「優勝目指す」
update 2012/8/23 11:52
全国の高等専門学校の学生が日ごろの鍛練の成果を競い合う「第19回全国高等専門学校将棋大会」(函館工業高等専門学校主催)の団体戦・個人戦が23、24日、ホテル法華クラブ函館(本町)で行われる。出場する函館高専将棋部員たちは「優勝を目指して頑張りたい」と意気込んでいる。
函館高専将棋部からは団体戦に2チーム(1チーム3人)、個人戦に男子5人、女子1人が出場。昨年の大会で団体戦優勝、女子個人で準優勝と好成績を残し、出場した斉藤航輔さん(2年)は「自分がチームの足を引っ張るわけにはいかない。精一杯頑張りたい」、金澤智美さん(4年)は「開催地が函館ということもあり気合いが入る。負けられない」と気持ちを引き締める。
同大会には過去に県大会優勝経験を持つ選手も出場し、今回は全国30校から団体戦に32チーム、男子個人戦に128人、女子個人戦に13人がエントリー。
チームの先鋒を務める工藤慎也さん(4年)は「一戦一戦を大切にしたい」、山下優希さん(4年)は「チームに勢いをつけるような戦いにしたい」と張り切っている。
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