チーム・コンデンサーが初代王者 ジュニアロボコン
update 2012/8/14 12:17
ロボットフェス・インはこだて市民の会(山田俊幸会長)主催の「ジュニアロボットコンテスト2012」は最終日の13日、函館工業高等専門学校(戸倉町)で自作ロボットカーによるレースを行った。市内の小学4〜6年生14人が4チームに分かれて出来栄えを競い、チーム・コンデンサーが初代王者に輝いた。
子どもにものづくりの魅力を伝えようと初開催、4日間にわたり同校の電気電子工学科と機械工学科の学生が指導した。製作したのは光センサーを搭載、単三乾電池4本で動く高性能ロボット。
コースは北海道をかたどった1周約2・5b。マシンが黒い線を感知しながら自動走行、チームの中で1周の最も早いタイムを採用した。
順調に走行したり、途中でコースを外れたりとレースを見守った子どもたちは悲喜こもごもの様子だった。
優勝したコンデンサーの選手は巌翔真君(道教育大附属函館小6年)、田代壮佑君(湯川小6年)、高村真碧(鍛神小5年)、堀岡璃久君(東山小4年)。決勝でベストラップ23・8秒を出した田代君は「うれしい。調整がうまくいったので、いいタイムが出せたと思う」と話していた。
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