盲導犬の役割学ぶ
update 2012/8/13 12:44
【北斗】盲導犬の役割を体験する「補助犬ふれあい教室」が12日、ダイエー上磯店(七重浜4)で開かれた。
同店の主催。ゴールデンレトリバーの盲導犬1頭と、北海道盲導犬協会(札幌)の訓練員が参加した。
冒頭で訓練員が役割について説明。「盲導犬は主人が階段やエレベーターなど目的地を指示すると、そこまで誘導してくれる。通行時に危険を察知すると命令に従わない」などと話した。
その後、来店者が実際にアイマスクをしながら体験。名前を呼び「OK」と言うと犬が歩き出し、ハーネスをつかみながら一緒に歩行した。恐る恐る進む参加者をリードするように、しっかり誘導していた。
実家が盲導犬になる前の子犬をボランティアで育てているという弘前市の主婦秋庭亮子さん(34)は実際に歩行を体験し、「訓練したら、こんな風に成長するのだと驚いた」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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