山車が集結 熱気最高潮 姥神大神宮渡御祭
update 2012/8/12 11:54
【江差】姥神大神宮渡御祭は最終日の11日、渡御行列による上町巡行が行われた。午後9時すぎには、町内13基の山車が新地町の繁華街に集まり、威勢の良い掛け声とみやびやかな祭りばやしが、3日間の祭礼を締めくくった。
猿田彦命が先導する、みこし行列に13基の山車が付き従った。この日の最高気温は27・2度で、山車の引き手は青空の下、汗を輝かせて海岸沿いや坂道を巡行した。
午後9時ごろには灯火が色鮮やかな山車行列が繁華街に集結。若者が祭りばやしに合わせて踊り回り、大勢の観光客らを魅了、熱気は最高潮に達した。
また、下町巡行の10日に行われた「祭りばやしコンクール」(江差観光コンベンション協会など主催)の審査結果は、11日の巡行前に発表され、津花町の「楠公山」が優勝した。2位は海岸町・陣屋町の「松寳丸」、3位は新栄町の「新栄山」。努力賞は本町の「清正山」が受賞した。
提供 - 函館新聞社
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