18日に湯の川温泉花火大会
update 2012/8/11 12:21
第47回湯の川温泉花火大会(実行委主催)が18日、函館市の湯の川温泉街で開催される。花火大会をはじめ、源泉をみこしで運び、湯倉神社(湯川町2)に奉納する「献湯行列」や、松倉川を幻想的な光で彩る「灯籠流し」など多彩なイベントを行い、函館の夏まつりの最後を飾る。
祭りの開催に先駆けて、実行委や函館湯の川温泉旅館協同組合青年部らによる清掃活動や、松倉川沿いに行灯(あんどん)をともし、来場者を迎える準備を進めている。
18日は午後1時に献湯行列が始まり、湯元ホテル入川(湯川町3)から湯倉神社まで練り歩く。同6時45分から灯籠流し。同7時40分からはメーンイベントの花火大会が開始され、オリジナルのイカ花火など3000発が打ち上げられる。実行委の河内孝善委員長は「花火を間近で見られるロケーションが魅力。湯の川の街を楽しんでほしい」と呼び掛けている。
また、実行委では灯籠流しで使用する灯籠を販売している。1個1000円で湯の川温泉旅館協同組合事務局で取り扱っている。問い合わせは実行委事務局TEL0138・57・8988(平日の午前9時〜午後5時)。
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