歩いて飲んで楽しんで…来月9日に西部地区バル街

update 2012/8/9 11:27


 スペインの伝統的な飲食文化「バル」を函館市内の西部地区で展開する「函館西部地区バル街」(実行委主催)が9月7日に開かれる。18回目となる今回は、西部地区の飲食店を中心に、青森県などから69店が参加する。

 参加店が特別に用意したピンチョス(つまみ)と酒をはしごしながら楽しんでもらうイベント。

 午後4時半までに開店する「昼バル」は34店、開催日翌日の8日から13日までピンチョスの提供をする「あとバル」には42店が参加する。西部地区以外からの特別出店は江差や八雲、青森県などから11店ある。

 当日は3年に1度開催されるアートフェス「第2回函館トリエンナーレ」のオープニングイベントとして、写真を使ったパフォーマンスや、着物で来場した人にドリンクを振る舞う「きものdeバル」など、さまざまなイベントも行われる。実行委の深谷宏治代表は「函館の良さがわかるイベントなので楽しんでもらいたい」と話す。

 前売り券は3500円(5枚つづり)で、市内の松柏堂プレイガイド各店や参加店などで扱っている。当日券は4000円(同)。7日に市地域交流まちづくりセンター(末広町4)内に案内所「バル街i」を開設する。問い合わせはレストラン・バスクTEL0138・56・1570。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです