縄文にちなんだ菓子2品新発売

update 2012/8/8 12:58


 函館市南茅部地域の縄文遺跡にちなんだ菓子2品が今月から「道の駅」縄文ロマン南かやべ(臼尻町551)などで販売されている。

 どちらも縄文人が食料として採取していたといわれるクルミやクリを使い、一つは、七飯町の土産品企画販売会社「たかせ」(高瀬宣夫社長)が考案した「土器・どきッ!!せんべい」(4袋入り、480円)。道産の小麦、卵を原料に作った生地にクルミや市特産のガゴメコンブの細切りを入れて焼いた。出土した土器のかけらをイメージし、わざと砕いて包装した。もう一つは、函館元町ホテル(大町4、遠藤浩司社長)が市内の菓子店と考案した「土偶栗まんじゅう」(8個入り、500円)で、一口サイズのまんじゅうにクリをのせた。

 「縄文文化を感じながら食べて」と高瀬社長。同センターのほか、同ホテル、ホテル函館ひろめ荘(大船832)でも販売。問い合わせはたかせTEL0138・67・2469。

提供 - 函館新聞社


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