ロボコンに児童も挑戦 函館高専生が指導 最終日に競技

update 2012/8/5 11:23


 ロボットフェス・インはこだて市民の会(山田俊幸会長)は4日、夏休みに合わせ、函館高専で「ジュニアロボットコンテスト2012」を開いた。児童がロボット作りに挑戦し、最終日には競技会を行い、出来栄えを競うイベントで、参加者は楽しみながら部品を組み立て、ロボット作りの魅力に触れた。

 小学生らにものづくりの魅力を伝えようと初めて企画し、市内の児童ら13人が参加。同校の電気電子工学科と機械工学科の学生が指導した。

 製作に取り組んでいるのは光センサーなどを搭載した高性能ロボットで、コースの色を認識しながら自動走行するのが特徴。参加者は工具を器用に使いながら組み立てていった。

 製作は5、12日も行い、最終日の13日には作ったロボットでレースも行う。東山小4年の堀岡璃久君は「学校で作るものよりも難しくて、上手にできるか心配。最後に走らせるのが楽しみ」と笑顔を見せていた。

提供 - 函館新聞社


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