姥神大神宮渡御祭「山車引廻大賞」を新設
update 2012/8/4 11:04
【江差】道内最古の祭礼として370年余りの伝統を誇る、姥神大神宮渡御祭が8月9、10、11日に行われる。10、11の両日は、姥神大神宮のみこしに付き従って、13基の山車(やま)が練り歩く。今年から「山車引廻大賞」を新設し、姥神大神宮祭典協賛実行委は「統率のとれた素晴らしい引き回しを競い、巡行の盛り上がりと熱気を多くの人と共有したい」としている。
同大賞は、2日間の巡行の様子を審査。祭りばやしや掛け声、巡行時間など山車の引き手、若衆、役員らが一体となった引き回しを選定基準とする。
1団体(山車)を大賞に選ぶ。発表は11日午後10時45分ごろの予定で、新地見せ場で表彰式を行う。協賛企業のサッポロビールが副賞を用意する。
実行委は「心意気あふれる引き回しで古里の伝統を守り、沿道の皆さんにも声援をお願いしたい」としている。
提供 - 函館新聞社
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