ディズニーに市民ら歓声…ワッショイはこだて
update 2012/8/3 10:40
函館市制施行90周年記念・開港153周年記念函館港まつり(実行委主催)は2日、メーンの「ワッショイはこだて」1日目十字街・松風コースが行われた。今年の目玉となった「東京ディズニーリゾート スペシャルパレード」を一目見ようと沿道には市民らが殺到し、ミッキーマウスらの登場に歓声が沸き起こった。
「ワッショイ|」のパレードは午後4時半ごろ、市内豊川町の豊川広路を先頭にスタート。第1部は陸上自衛隊函館駐屯地などによる港踊りや、韓国・高陽(コヤン)市芸術団、東京ディズニーリゾートの仲間たちがパレードした。
ミッキーマウスらが登場すると、観客のボルテージは最高潮に達した。会場にはミッキーの耳の形をしたカチューシャやお団子ヘアにミニーマウスの大きなリボンをつける子どもの姿も。
キャラクターたちが愛らしく手を振る姿に「こっち向いて」「ミッキーかわいい」と沿道からは大歓声。キャラクターたちは音楽に合わせて踊ったり、観客の声援に手を振って応えた。
第2部では子供いか踊りのほか、サマーカーニバルが行われた。ブラジルのサンバ隊と日本コカ・コーラ社が販売する「太陽のマテ茶」をPRするダンサーも登場し、陽気で華やかなダンスで観客を魅了。第3部では22団体約4000人が参加したいか踊りが行われた。
大阪から観光で訪れた立河恭子さん(37)は「こんなに大きな祭りがあるとは知らなかった。自衛隊の人たちまで参加し、地域一丸の祭りと感じた」と話していた。
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