赤十字に理解深める…フェスで救急法体験、パネル展示

update 2012/7/29 10:36


 赤十字フェスティバル(日本赤十字社北海道支部函館市地区など主催)が28日、ダイエー上磯店(北斗市七重浜4)で開かれた。大勢の来場者が救急法体験、パネル展示などを通し赤十字の活動に理解を深めた。

 赤十字の理念や活動を幅広く知ってもらおうと毎年実施。今回は初めて災害用伝言ダイヤル体験コーナーが設けられ、来場者は「171」のダイヤルをした後、案内に従って録音、再生する方法を学んだ。

 そのほか水難救助に用いる器具類や太陽電池の懐中電灯、各団体の活動を伝えるパネルなども展示されたり、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを学ぶ講習が開かれた。来場者は熱心に質問し、緊急時の知識や対応を学んだ。

 函館市内から家族で訪れた木村裕一さん(36)は「こういうイベントがあると普段から応急手当などを学んでおくことの大切さを気づかされる。子どもたちも楽しんでいるようで来てよかった」と話していた。

提供 - 函館新聞社


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