京都の小学生 いかだ下りやジャガイモ収穫体験
update 2012/7/24 11:46
【厚沢部】京都のノートルダム学院小学校の6年生30人が23日、厚沢部町を訪れ、町内の6年生40人と交流。厚沢部川でのいかだ下りやジャガイモの収穫など、厚沢部ならではの体験を楽しんだ。
修学旅行の一環で、今年で3回目。いかだ下りでは、京都と厚沢部の児童がグループをつくって、約2`先の下流を目指した。時おり急な流れに足を取られながらも、助け合って全員が無事、ゴールした。
昼食はバーベキューを味わい、厚沢部が国内の発祥の地とされるジャガイモ・メークインの説明を受けて収穫作業に入り、農業の一端を学んだ。
同学院の山崎椋太君(11)は「迫力ある大自然を満喫することができた。厚沢部は涼しくて本当に気持ちいい」。厚沢部小の安田菜摘さん(11)は「関西と厚沢部の言葉のイントネーションの違いがあったけれども、積極的にコミュニケ―ションを取って仲良くなれた」と声を弾ませていた。
同学院の6年生はこの日、町内に宿泊し、24日、京都に戻る予定。
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