夏の高校野球南大会 函大有斗、4強届かず 北海に1―6
update 2012/7/20 10:09
【札幌】夏の甲子園の最終関門となる第94回全国高校野球選手権南北海道大会(道高校野球連盟など主催)第4日は19日、札幌円山球場で準々決勝2試合を行った。函大有斗は北海(札幌支部)と対戦。中盤に失点し、1―6で敗れ、昨年の雪辱はならなかった。佐藤星七、吉田雄人(ともに3年)ら道南出身の選手がいる北照(小樽支部)も札幌第一に1―6で敗退した。
函大有斗は初回、1死から川村の内野安打と2盗塁で好機を迎えたが、無失点。その後は相手投手の鋭い変化球に翻ろうされ、なかなか得点機をつくれなかった。しかし、5点を追う8回に先頭・倉持、寺田の連打で好機を広げると、1死後に東が中前に運んで1点を返し、意地を見せた。
エース・東は序盤から走者を許しながら我慢強く打たせて取り、5回まで無失点。しかし6回に先制を許すと、7回は長打と四死球が絡んで4失点を喫した。それでも逆転を信じて力投を続けた。
提供 - 函館新聞社
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