2メートルの「武将」がPR 姥神大神宮渡御祭「ぜひ来て」
update 2012/7/17 11:18
8月9〜11日に江差町で開催される「江差姥神大神宮渡御祭」をPRしようと、函館空港国内線ターミナルビル1階中央ホールに同祭で披露する山車人形が展示された。高さ約2メートル、重さ1トン弱という大迫力に空港利用者が見入っている。
同祭実行委と江差観光コンベンション協会が昨年に続いて設置。普段は江差町で保管しているが、祭りのPRのために移動させた。
人形は江差町本町の山車「清正山」のもので、武勇や建築の神などと称される安土桃山時代の武将、加藤清正がモチーフ。鎧をまとい、やりを持っている。1952年に町民が製作し、修復を経て現在に至っているという。設置は8月4日まで。
このほか、展示コーナーには祭りのプログラムや山車の巡行コース、13台の山車を紹介するチラシなどを配布。過去の祭りの様子も放映する予定という。
同空港は「迫力満点の山車人形はこのほかにもすべての山車に乗っている。ぜひ祭りに足を運び楽しんで」と話している。
提供 - 函館新聞社
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