ラベンダー見ごろ
update 2012/7/14 10:44
【森】園芸農園「波多野エクスバレーガーデン」(森町上台町363、波多野勝彦代表)で、約1万株のラベンダーが見ごろを迎えている。紫のかわいらしい花のつぼみが膨らみ始め、風でたなびくたびに周囲には甘い香りが漂っている。
ラベンダー畑は駒ケ岳を眺めることのできる丘の約3000平方bに広がる。毎年、近郊のリピーター客、本州からの観光客も多く訪れる。波多野さん(57)は「例年より10日ほど遅れたが、今年は色づきがいい。つぼみが開きだしたので、今が花摘みには最高の時期」と話す。ラベンダー摘みは8月初めごろまで楽しめる見通しだ。
今年春からは、上川管内美瑛町の友人から譲り受けた10万粒の種で新品種の栽培を始めた。波多野さんは「来年でラベンダーの花摘みは30年目。白やピンクといった違った品種のラベンダーを楽しんでもらえるよう取り組んでいる」と話していた。
ラベンダーの花摘みは1袋500円、花株も販売。営業時間は午前9時から午後5時まで。問い合わせは同園TEL01374-2-6441。
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