本場ブラジルのサンバ隊、港まつりに登場
update 2012/7/13 10:33
港まつりがラテン系に―。8月2、3の両日に行われる函館港まつりのパレード「ワッショイはこだて」に、ブラジルのサンバ隊17人が参加することが決まった。本場のダンサーらがラテンのリズムにのって情熱的な踊りを披露。今年は例年になく国際色豊かなパレードになりそうだ。
パレードに参加するのは、日本コカ・コーラの新商品「太陽のマテ茶」の発売を記念して発足した「太陽のマテ茶サンバ隊」。市制施行90周年を記念し、函館最大の夏祭りを盛り上げようと、北海道コカ・コーラボトリングが企画した。
サンバ隊は、本場ブラジルのリオやサンパウロ出身のダンサーのほか、ブラジルへのダンス留学経験のある日本人ら10人で構成。PRキャラクターの「マテボーイ」1人と「マテガール」2人、パーカッション4人が陽気な踊りとともにコースを練り歩く。
一行はワッショイはこだての2部「サマーカーニバル」に登場。2日の十字街・松風コース、3日の堀川・五稜郭コースのそれぞれに一部メンバーを入れ替えて参加する。はこだてグリーンプラザ(松風町)の特設ステージでは、一般参加のサンバ体験もある。
北海道コカ・コーラの山野正幸函館販売部長は「多くの市民に本場のサンバを見てもらい、函館の中心市街地をにぎやかに盛り上げたい」とPRしている。このほか、2日には函館の姉妹・友好都市の海外6都市の代表団も参加。3日にははこだて国際民俗芸術祭に出演する海外のアーティストも登場する。
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