花と緑のフェス開幕 ショーや体験会にぎわう
update 2012/6/24 10:58
「はこだて花と緑のフェスティバル2012」(実行委主催、函館新聞社など後援)が23日、函館市若松町の旧クイーンズポートはこだて前広場で始まった。花のアーチや花壇、ステージショーに見入る人や、フラワーデザインなどを体験する人でにぎわった。
地域風土に根ざした「花文化」を育むことなどを目的に開催。メーンエリアでは、函館山とイカ、五稜郭公園とハイカラ號(函館市電)を表現した立体花壇が設けられ、写真愛好家らの人気を呼んだ。切花や鉢物などが並んだフラワーマーケットでは、お気に入りの品を探す人が列を作った。ステージでは市消防音楽隊などの演奏が行われた。
来場した函館市本通の主婦高島智子さん(54)は「ハンギングバスケットの素敵な使い方など、勉強になることが多かった」と話していた。イベントは24日まで(午前10時〜午後4時)。体験ではイカロボットショーなどが行われる。緑の島(大町)が無料駐車場として利用でき、会場間を無料シャトルバスが約20分間隔で運行する。
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