ホテル函館ひろめ荘で「カックウカレー」提供
update 2012/6/16 12:17
温泉宿泊施設、ホテル函館ひろめ荘(函館市大船町832)はこのほど、館内のレストランで、国宝の中空土偶をイメージしたカレーライス「カックウカレー」の提供を始めた。
「カックウ」は土偶の愛称。今月1日から同ホテルや「道の駅」縄文ロマン南かやべで販売しているレトルトカレー「はこだて北の縄文の里カレー」(550円)のルーを使い、他の具材を付け加え、土偶の顔のように盛り付けている。
同レトルトカレーは、七飯町の土産企画販売業、たかせ(高瀬宣夫代表)が縄文遺跡の里、旧南茅部町地域をイメージし、考案した商品で、ルーの中には函館特産のイカやガゴメコンブが入っている。レトルトカレーの販売促進の一環としてレストランでもメニューの一品に加えた。
円形の皿に盛り付けたご飯とルーを土偶の顔に見立て、口の部分にウインナーソ―セジ、鼻にはエビフライ、両目には半分に切ったゆで卵、頭の部分に切り刻んだガゴメコンブをトッピングし、愛嬌ある顔が皿の上に浮かびあがっている。
料金は850円(サラダ付き)。温泉入浴とのセット(1000円、人数限定)もある。改行 西村晴美総支配人は「中空土偶を思い起こしながら味わっていただければ。温泉、縄文観光と一緒に楽しんで」と話している。
レストランは月〜金曜が午後5時半〜同8時(ラストオーダー)、土、日、祝日午前11時半〜午後2時(同)。問い合わせは同ホテルрO138・25・6111。
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