ヒーローショーやもちつき楽しむ 春うまランランフェスタ
update 2012/5/21 11:52
来月9日から函館競馬場(駒場町)で始まる日本中央競馬会(JRA)函館競馬のプレイベント、春うまランランフェスタが19日から、同競馬場で始まった。G1レース、オークスが行われた20日は、新函館農協による八雲産もち米「風の子もち」のもちつき実演やヒーローショーなどが行われ、家族連れらでにぎわった。
函館競馬を盛り上げていこうと企画したイベントで、2週連続で開催する。
風の子もちのもちつきでは、八雲町落部の若手生産者3人がそろいの法被を着て実演し、臼に入ったもちをきねで力強くついた。この後、集まった子どもたちが順番にもちつきを体験。先着50人にイチゴ味やバナナ味のもちが振る舞われた。
家族とともに来場した函館湯川小4年の森本結衣さん(9)は「きねは少し重かったけどついたもちの感触が気持ち良かった」と笑顔。もちつきを実演した河村孝司さん(32)は「八雲は道南唯一の風の子もちの産地。粘り、味も良いので多くの人に食べてほしいですね」と話していた。
このほか、ヒーローショーや消防車の展示、野菜の即売会などが行われた。 次週の26、27日にも同競馬場でさまざまな催しを繰り広げ、特にG1レース、日本ダービー開催日の27日は、お笑いコンビ、髭(ひげ)男爵のステージ(午前11時40分、午後3時20分の2回)や函館中央署による白バイ展示・走行、乗馬試乗会などが行われる。
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