科学体験 親子でびっくり 丸井今井でイベント
update 2012/5/6 10:33
科学への興味を育むイベント「はこだて赤テント」が5日、丸井今井函館店(本町32)6階特設会場で開かれた。約200人の家族連れが訪れ、二酸化炭素やヘリウムなど目に見えない物質の重さについて体感するサイエンスショーやものづくり体験を楽しんだ。
こどもの日にちなみ、会場となった同デパートが主催。奇数月の第3土曜日にWAKOビル(若松町20)内大門キッズスタジアムで開かれている「はこだて赤テント」の運営に関わるサイエンス・サポート函館(美馬のゆり代表)の協力を得て、昨年に続き2回目の開催。
この日は、市内の大学関係者や函館国際水産・海洋都市推進機構、一般の団体などが参加し、子どもたちに“科学の楽しさ”を伝えた。サイエンスショーでは、水にドライアイスを入れ二酸化炭素が発生したところに、シャボン玉を吹くと、比重の関係でシャボン玉が浮く実験などがあり、間近で目にすると、「すごい」と驚いた様子だった。
そのほかにも、海藻を観察し、おしばを作る教室やよく飛ぶ飛行機づくりなどが行われ、参加者は興味深く取り組んでいた。
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