「さくらえび天ぷら」召し上がれ、函館そばや友の会が季節限定メニュー
update 2012/4/23 10:45
函館市内のそば店で作る「函館そばや友の会」(佐々木武充会長)の8店が25日から、駿河湾(静岡県)の特産、桜エビを揚げた「さくらえびの天ぷらせいろ」(1食700円)を季節限定の共通メニューとして提供する。6月上旬まで。
同会は2004年の発足以来、旬の食材を使ったオリジナルのメニューを定期的に考案している。
「さくらえび―」は昨年春に続き2度目のメニュー化で、各店とも水揚げ後に急速冷凍し、直送された桜エビをかき揚げにし、冷たいそばとともに出している。
淡いピンク色をした桜エビを、衣からあふれるほどふんだんに使用。各店自家製のつゆを付けて味わい、桜エビの豊かな風味と香ばしさとともにサクサクとした衣の食感を楽しめる。
桜えびの他にアスパラやサツマイモなどを揚げるなど、共通メニューの中にも独自性を出している。
佐々木会長は「この時期にしか味わえないメニュー。香り、風味抜群のサクラエビを堪能してほしい」と話す。
8店は次の通り。
東京庵支店(本通)、神山ふでむら(神山)、いがら志(柏木町)、東京庵本店(末広町)、丸京(豊川町)、かしわ屋(若松町)、長寿庵(中島町)、丸常長寿庵(亀田港町)
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