厚沢部ワイン 限定「赤」登場 1000本、あすから販売

update 2012/4/19 10:07


 【厚沢部】厚沢部町で昨年10月に収穫した最高級のブドウを使った「厚沢部ワイン」が20日から、桧山管内の酒店や道の駅などで販売される。1000本限定の赤ワインで、関係者は「すっきりした味わいで、どの料理にも合う」とPRしている。

 道南を代表する地酒「本格焼酎・喜多里(きたさと)」を製造する、札幌酒精工業の富岡ワイナリー(乙部町)が、赤ワイン用品種のセイベルで仕上げた。このワインは同社の新商品で「白ワインと同じ方法で醸造した『ブラッシュワイン』。フルーティーな香りも楽しめる。鶏肉やクリーム系のソース、パスタには特に合う」と岩崎弘芳工場長。

 ラベルには厚沢部川の清流の写真を組み込み、渋田正己町長は「くせのない味で厚沢部の素晴らしさも感じてもらえるはず」と期待する。

 アルコール度数10%、720ミリリットルで1000円ほど。

 問い合わせは札幌酒精工業厚沢部工場TEL0139・65・2500。

提供 - 函館新聞社


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