手づくり雑貨ずらり
update 2012/4/16 12:29
函館市内や道南で活動している手芸作家が集う「だいもん手づくり雑貨市」が15日、函館市若松町のDスペースで開かれた。さまざまなジャンルの手づくり作品が所狭しと並び、来場者の目を楽しませた。
今年3月末までWAKOビルで営業していたアンテナショップ「たまて箱」に出店していた作家と、同店に勤務していた菊池聡子さんが中心となり、「作家の活躍の場を作りたい」(菊池さん)と初めて開催。22店舗が出店した。
出店者の大半が女性で、会場にはハンドメードのスイーツや雑貨、漫画、衣料品などがずらり。来店者は作家との会話を楽しみながら、商品を購入していた。
市内で活動する竹沢マリアさんはフォトフレームやハンドバッグなどを並べ、「出店場所が増えてありがたい。競い合っているので、作品のクオリティーが上がっている」と笑顔。菊池さんは「今後も作家同士のつながりができれば」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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