もりまち桜まつりに来て…キャラバン隊が渡島総合振興局でPR
update 2012/4/13 12:20
森町の青葉ケ丘公園とオニウシ公園で5月3〜20日に開かれる「もりまち桜まつり」(実行委・森観光協会主管)のキャラバン隊が12日、函館市美原の渡島総合振興局を訪れた。中西猛雄局長に一足早く咲かせたサクラの花を手渡し、「大歓迎でお待ちしています」と熱烈なラブコールを送った。
同まつりは今年63回目を迎える同町の一大イベント。両公園合わせて1500本のサクラがあり、見ごろは13日ごろになりそう。
キャラバン隊は、野村洋町議会議長や松田勝利森観光協会会長、手代木(てしろぎ)惇森町観光ボランティアガイドの会会長ら計10人。
菊地順子さん(30)と谷川友美さん(26)が、中西局長にサクラとイカ飯を贈呈した後、野村議長が「今年は寒さがきつかったので開花がずれ込むのでは。大型連休明けには満開になると思う。ぜひおいで願いたい」とあいさつ。松田会長が、期間中に行われるHBCラジオ公開生放送(13日)などイベントをPRした。手代木会長が「百年桜」「森小町」「堀井緋桜」など森のサクラの特徴を紹介し、塩漬けの花びらをカップのお湯で振る舞うサービスも毎年好評と売り込んだ。
中西局長は「ぜひおじゃましたい」と応じ、道央道の森IC(インターチェンジ)が昨年11月に開通後、初のまつり開催で道央圏からの集客に期待を寄せた。
キャラバン隊は19、20両日には札幌でPR活動を行う。問い合わせは森観光協会TEL01374-2-2432へ。
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