七飯スノーパークが今季の営業終了
update 2012/4/1 12:30
【七飯】七飯町にあるスキー場「函館七飯スノーパーク」(東大沼666、佐川孝義支配人)が31日、今季の最終日を迎え、町内外から愛好者約250人がスキーやスノーボードを楽しんだ。函館近隣の主なスキー場は同日までに今季の営業を終えていて、道南のスキーシーズンは終了した。
同スキー場は今季、昨年12月17日に開場。当初、3月25日の閉場を予定していたが、記録的な大雪でゲレンデに積雪が十分残っていたこともあり、31日まで延長した。
最終日は曇天で、湿った雪が降るあいにくの天候だったが、ゲレンデコンディションは山頂付近の積雪が180aと良好。
来場者はスキーやスノーボードで自在に滑降し、心地よい風を受けながら今季最後の滑りを満喫した。センターハウス内では、常連客が帰り際にスタッフに「今季はお世話になりました」とあいさつする光景が見られた。
シーズン中、ほぼ毎日、来場したという函館市の泉昭司さん(58)は「きょうも良い滑りができ、今季は十分楽しんだ。この雪の量で終わってしまうのはちょっぴり残念」と話していた。
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