渡島地区郵便局局長夫人会 函館市社協に雑巾160枚寄付
update 2012/3/29 12:37
渡島地区郵便局局長夫人会(中村裕美会長)は28日、会員73人が手縫いした雑巾160枚を函館市社会福祉協議会(谷口利夫会長)に寄付した。同夫人会として初めての慈善活動で、中村会長は「これを契機に社会貢献活動に励んでいきたい」と述べた。
同夫人会は函館や北斗、七飯など渡島管内の各郵便局長の夫人で構成。これまでは個人として学校のPTAや町内会の行事に参加するなどしてきたが、今回は「何か世の中に役立つことができれば」と昨春、雑巾づくりの準備を始めた。
市総合福祉センター(若松町)で行われた贈呈式には、中村会長と鈴木寿子、五十嵐ひろみ両副会長ら4人が出席。段ボール箱を谷口会長に手渡した中村会長は「思いを込めて手縫いしてきた雑巾です。大切に使ってもらえれば」と話し、谷口会長は「当協議会のデイサービス事業などに有効活用させていただく」と感謝していた。
提供 - 函館新聞社
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