歌や演奏700人満喫 美原商店街、交付金でまつり
update 2012/3/26 12:16
美原商店街振興組合(平沢鉄美理事長)の「新春ふる里まつり」が25日、函館市亀田福祉センターで開催された。周辺住民ら約700人が来場。“津軽漫芸”の第一人者として活躍する黒石八郎さんのライブをメーンに、市内在住の演歌歌手近江亜矢さん、函館商業高校の生徒らが出演し、にぎやかなステージを繰り広げた。
本年度初めて、市から商店街の活動を支援する「元気いっぱい商店街等支援交付金」が交付されたことから実現した。大勢の観客が集まった客席では、1プログラムごとに大きな拍手が起こっていた。
このうち函館商業高校吹奏楽団は、34人が得意の演奏を披露。アンコール曲「じょいふる」(いきものがかり)では、舞台上を所狭しと飛び回りながらの演奏に、観客も大喜び。同楽団の代表は「このような発表の場を与えてくれてありがとうございます。素直にうれしい」とあいさつしていた。
提供 - 函館新聞社
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