函館市部長人事 企画部長に谷口氏
update 2012/3/17 12:56
函館市の工藤寿樹市長は16日、4月1日付の部長級の幹部職人事の概要を固めた。常勤監査委員に就任予定の渡辺宏身企画部長(60)の後任に谷口諭総務部次長(52)、新設する子ども未来部長には岡崎圭子市教委生涯学習部次長(54)を起用する方針だ。19日に内示し、30日に辞令交付する。
定年退職する荒井俊明都市建設部長(60)の後任に戸内康弘同部次長(58)を、佐野肇行企業局上下水道部長(60)の後任には鶴巻英二同部次長(55)をそれぞれ昇格させる意向。機構再編に伴い福祉部を衣替えする保健福祉部長には川越英雄福祉部長(55)が就く見通しだ。
市立函館保健所は辻喜久子参事1級(60)が定年退職し、部長級のポストを廃止。新たに置く次長職に高田博秀環境部次長(59)を登用するほか、企画部次長に小林良一市教委生涯学習部次長(52)、総務部次長に小山内千晴人事課長(49)、財務部次長に藤田公美計画調整課長(52)を充てる方向で調整している。
また、企業局上下水道部次長に毛内晃港湾空港部次長(58)、空席となっていた農林水産部次長に高橋正幸財務部次長(58)、環境部次長に藤田秀樹企画部参事2級(52)、市教委生涯学習部次長には、坂野昌治企業局管理部徴収管理課長(53)と堀田三千代経済企画課長(51)の起用が有力視されている。
上戸慶一総務部長(59)、大竹教雄財務部長(57)、高橋良弘市民部長(55)、平井等経済部長(57)、入江洋之同部参事1級(54)、布谷朗観光コンベンション部長(57)、杉本勉土木部長(57)、妹尾正白港湾空港部長(59)、山田潤一農林水産部長(55)、小柳辰夫環境部長(59)はいずれも留任の方向。
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