ウニやカレイ…大人気 お魚感謝Day大盛況
update 2012/3/5 11:17
戸井漁協(森祐組合長)主催の即売会「お魚感謝Day」が4日、函館市汐首町の汐首漁港で開かれた。前日にとれたばかりの新鮮なババガレイやウニなどが浜値で販売され、大勢の市民でにぎわいを見せた。
同漁協が消費者に日ごろの感謝を伝えようと開いており、今年で10回目。
この日はババガレイや殻付きウニ、ドンコ、タコ、生ゴッコ(ホテイウオ)、アワビなどの海産物をずらりと並べたほか、地元の主婦らがドンコ汁や焼きダコ、パエリアなどを試食で振る舞った。
開始1時間前からババガレイ(1袋2尾入り)で約310枚、殻付きウニ(同7個入り)で約250枚の整理券を配布したが、あっという間になくなる人気ぶり。森組合長のあいさつに続いて、午前10時から販売を開始。テントの前には目当ての海産物を買おうと長蛇の列ができ、中には10分足らずで売り切れとなる商品もあった。
同市陣川町から来た女性(61)はコンブとタラを購入し「欲しかったコンブが買えて良かった。ジャガイモと一緒に炒めて食べます」と笑顔で話していた。
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