シネマ太陽函館「3D」導入

update 2012/3/3 11:11


 函館市松風町2の複合映画館「シネマ太陽函館」は、デジタル3Dシネマシステムを導入した。15日から3次元立体映像の映画「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス3D」を上映し、大勢の映画ファンに楽しんでもらう。

 同館では、2009年に公開された3D映画「アバター」の上映を開始したころから「3Dで見たい」と要望があった。3D人気の高まりや、相次ぐ公開を受けて2月20、21日に休館して3D上映システムとデジタルシネマプロジェクターの設置工事を行った。同22日から全4スクリーンでデジタル上映を開始している。

 デジタル化により、従来のフィルムと比べて、より鮮明な映像を実現。字幕もくっきりしているなど、すぐに違いが分かるという。劣化もなく、フィルム交換などの作業効率も大幅にアップ。一番大きい102席あるシアターで鑑賞できる3D映画では、専用眼鏡の装着により、奥行きや飛び出すような立体感を味わえる。年内に「ジョン・カーター」などの3D映画7作品の上映を予定している。また、3D映画のみ通常料金に300円の追加が必要。

 同館の柳川桂子マネージャーは「画質の美しいデジタル上映と迫力が魅力の3D映画を楽しんでください」と来場を呼び掛けている。

提供 - 函館新聞社


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