「春」目指し最終関門 国公立大2次試験
update 2012/2/26 13:00
国公立大学の2次試験の前期日程が25日、全国一斉に始まった。函館市内では公立はこだて未来大学と道教育大学函館校で試験が行われ、受験生は合格を目指して最終関門に挑んだ。北大水産学部は、他学部とともに札幌で試験が行われた。
道教育大函館校の前期日程の出願倍率は2・0倍、後期は8・8倍。同大学は全道に5つあるどのキャンパスでも受験でき、同校ではこの日、168人が受験した。
午前8時半の開門と同時に、緊張した表情の高校生や予備校生らが続々と到着。午前10時から一斉に総合問題に取り組んだ。
公立はこだて未来大では、函館と札幌、東京と大阪の4会場で試験を実施。前期日程の倍率は全体で3・8倍、508人が出願し、数学と英語の試験が行われた。 合格発表は道教育大が3月7日、公立はこだて未来大と北大は同8日を予定している。
提供 - 函館新聞社
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