ラ・サール高で卒業式
update 2012/2/2 11:25
函館市内の高校のトップを切り、函館ラ・サール高校(フェルミン・マルチネス校長)で1日、第50回卒業式が行われた。保護者や教職員、在校生らが見守る中、卒業生はスーツや羽織はかま姿で入場。187人の生徒がそれぞれの思いを胸に卒業証書を手にした。
マルチネス校長は一人一人に卒業証書を授与。「輝く黄金と同じよう輝くような人間としての価値をあなたたちは持っています。その清らかなプライドをずっと持ち続けて世界中を照らし続けてください」と式辞を述べた。
在校生代表の上戸千尋君は「これから歩む道のりが高校で得た経験を生かした素晴らしい道であることを願っています」と激励した。
その後は高校生活の歩みをたどったスライドが上映され、全校生徒で「聖ラ・サール讃歌」を合唱。卒業生はグリークラブによる合唱に送られながら退場し、式後は級友や教諭との別れを惜しんでいた。
提供 - 函館新聞社
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