自民8区 支部長公募締め切る 応募は前田松前町長のみ
update 2012/1/21 11:29
自民党道8区支部が次期衆院選に向けて行っていた支部長公募が、20日午後5時で締め切られた。応募したのは松前町長の前田一男氏(45)のみで、同支部は今後、候補者選考委員会を開いて検討に入るが、そのまま前田氏で決定する公算が高まっている。
支部長ポストは次期衆院選で自民党公認候補者となる。8区支部は公募に際し、@25歳以上A自薦、他薦を問わず30人以上の推薦者名簿(うち10人は自民党員)を提出B選挙区にゆかりのある人―を応募条件に設定。前田氏は66人から推薦を集め、18日に自薦で応募している。公募をめぐっては道南地区農協組合長会が厚沢部町出身の荒木真一氏(45)=長谷川岳参院議員秘書=の推薦を目指したが、荒木氏は「保守一本化が必要」として辞退している。
同支部の川尻秀之支部長代行は「慎重に検討していきたい。21、22日中に選考委員会の日程を決めたい」と話している。同支部は外部関係者による選考委員会と支部の役員会を経て、決定内容を党道連に上申する。
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