道南で受験シーズン到来
update 2012/1/7 10:12
受験シーズン到来―。6日は道教育大学附属函館中学校(相田幸男校長)の入試が行われ、函館市内や近郊から201人の小学6年生が挑戦した。
同校の今回の受験生は、前年度より11人多く、倍率は例年並みの約2倍。試験は国語、社会、理科、算数の4科目で25分ずつ、作文試験は「附属函館中学校の校訓」をテーマに行われた。中学校3年間でどのように過ごしたいのかなど、それぞれの思いを300字程度で綴った。問題用紙が配られると、受験生たちは一斉に鉛筆を走らせていた。また、午後からは個人面接が行われ、合格を目指して真剣な表情で試験に臨んでいた。
函館市内の中学校で入試を行うのは同校と、私立では遺愛学院、函館白百合学園、函館ラ・サール。早い学校では昨年12月上旬に前期日程を終え、後期日程は1月下旬から2月上旬に予定している。
また、市内では14、15日に大学入試センター試験を控え、2、3月には私立高校や公立高校の一般試験、国公立大や私立大の試験もある。3月まで受験生たちの緊張の日々が続く。
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