福袋や福引き大盛況、市内百貨店で初売り
update 2012/1/3 10:36
1日から2日にかけて函館市内の百貨店やスーパーマーケット、量販店では初売りが行われた。各店では正月恒例の「福袋」の販売や福引き、セールなどが行われ、大勢の買い物客でにぎわった。
棒二森屋(若松町17番)は2日、今年の営業を始め、1回5000円の福引きを実施。特賞が40インチテレビやノートパソコンなどに加え、5000円の商品券と大盤振る舞い。末等でも5000円の商品券が当たる、1000本が用意された。午前8時半から並び、特賞のテレビを当てた東京都の会社員宮崎良大さん(25)は函館に帰省中で「まさか当たるとは思ってもいなかった。大きすぎるから東京に送ってもらう」と声を弾ませていた。
テーオーデパート(梁川町10)も2日、初売り。暮らしに役立つ品々を詰め込んだ恒例の「びっくり福袋」(1万500円)を限定30個販売し、来店者が次々と買い求めた。婦人服や紳士服、インテリアなど各売り場でも福袋のサービスを実施。ワールドインポートブティックEXではブランドのバッグや財布などを格安の価格で売り出し、にぎわいを見せていた。市内東山町の女性(63)は「毎年福袋や催しを楽しみにしている。ポイントも貯まり楽しめました」と話していた。
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