クリスマスファンタジー 感動のフィナーレ
update 2011/12/26 11:00
函館市西部地区の赤レンガ倉庫群で1日から、華やかな催しが繰り広げられてきた「2011はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)は25日、クリスマスナイトセレモニーなどが行われ、閉幕した。
最終日は午後6時からの点灯式の後、特設ステージでは市内のアーティストによる「ソング&ダンス・クリスマスパーティー」が行われた。函館短大エアロビックダンス部や道教育大函館校モダンダンスクラブなどが出演したほか、音楽ライブも行われ、最後の夜を盛り上げた。
午後7時すぎには、スープチケットの前売り券購入者を対象に豪華な景品が当たる公開抽選会も行われた。
会場は家族連れやカップル、観光客らが大勢訪れ、スープバーで販売しているオリジナルスープをすすりながら体を温めたり、イメージキャラクターの着ぐるみと一緒に記念写真を撮影する光景があちらこちらで見られた。
午後8時すぎにはファイナルセレモニーが始まり、音楽ライブに出演したミュージシャンらが一堂にステージに集結。雪がちらつく中、ツリーの輝きをバックにオリジナルソング「もみの木のおくりもの」を熱唱し、感動のフィナーレへといざなった。
出演者全員が「メリークリスマス」と叫ぶと、花火が打ち上げられ、会場は一斉に歓声が上がり、25日間のイベントが幕を閉じた。
市内谷地頭町から家族10人で訪れた小板文子さん(31)は「家族みんなでクリスマスの夜を楽しもうと花火とツリーを見に来ました」と話していた。
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