子どもら元気に滑車! 函館スノーパークオープン
update 2011/12/18 10:44
【七飯】七飯町東大沼666のスキー場「函館七飯スノーパーク」(佐川孝義支配人)が17日、道南のトップを切ってオープンした。ゲレンデは待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーでにぎわった。
例年より積雪が少なかったが、11月下旬から人工降雪機をフル稼働させて山頂付近が約30センチ、山ろくが約15センチとなり、全8コースのうち、小沼コースの1コースが開放された。
午前9時に営業を開始。土曜日とあって家族連れも目立ち、元気よく滑降する子どもたちの姿が見られた。親子で来場した函館市中道の菅馨さん(35)は「初めて娘をスキー場に連れてきた。早く1人で滑れるようになってもらいたい」と話し、娘の真優羽ちゃん(5)は「滑るのが楽しい。早くリフトに乗れるようになりたい」と話していた。
ナイター営業は22日からスタート予定。同スキー場の佐川大蔵さんは「たくさんの人に楽しんでいただけるようなスキー場を作っていきたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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