巨大アップルパイ 2000人分振る舞う
update 2011/12/18 10:44
2011はこだてクリスマスファンタジー(実行委主催)は17日夜、青森県弘前市の魅力を伝える「ひろさきナイト」を実施。主会場の函館市赤レンガ倉庫群では、できたてのアップルパイが来場者に振る舞われたほか、ご当地アイドルのライブステージで盛り上がった。
弘前はリンゴ生産量日本一。弘前の市民有志でつくる「巨大アップルパイギネスに挑戦する会」(新戸部洋輔会長)が、リンゴ400個を使って2000人分を調理。特注オーブンで直径2メートル・厚さ5〜7センチの丸い生地を3枚焼き上げた。整理券との引き換え場所は来場者の長い列ができた。
葛西憲之・弘前市長が点灯式であいさつし、4人組アイドル「リンゴ娘」のライブも熱気に満ちた。
家族4人で来場した函館中央小2年の枝松日菜子さん(8)は「リンゴ娘を見ることができて良かった」。札幌市の会社員で恋人同士の真鍋友和さん(28)と丸田梨紗さん(24)は「こんなにおいしいアップルパイを食べたことがない。函館の雪景色もきれい」と満足の様子だった。
18日午後6時から、メーンステージでゴスペルなどの音楽ライブが行われる。
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