木の恵み 親子で体験 「木育教室」

update 2011/12/5 10:21


 函館市若松町のWAKOビルの子育て支援施設「大門キッズスタジアム」で4日、初の「木育教室」が行われた。親子500人が来場。木の遊具やリース作りを思い思いに楽しんだ。

 木に触れ合い、自然の恵みを感じ取ってもらおうと同スタジアム、渡島総合振興局が初開催。この日限り設置された「木のボールプール」では、大勢の子どもが卵形の木の感触を楽しみながら大はしゃぎ。道の森林づくりのシンボルキャラクター「芽森(めもりー)」も登場し、子どもたちの注目を集めた。

 一足早いクリスマスムードも味わってもらおうと、つるを使ったリース作りも。参加者は講師の指導を受けながら金銀など4色の松ぼっくり、リボンを丁寧に飾り付けし、直径30センチほどの華やかな自作を持ち帰った。道認定の木育マイスター鈴木正樹さんによる紙芝居も行われた。

 木のボールプールに夢中になっていた函館亀田小1年の中川希一君(6)は「すごい楽しい」と元気な笑顔を見せていた。

提供 - 函館新聞社


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