函大 初戦敗退…明治神宮野球大会
update 2011/11/24 11:07
【東京】明治神宮外苑創建85年記念第42回明治神宮野球大会(明治神宮、日本学生野球協会主催)が23日、開幕した。初日は東京の明治神宮球場などで行われ、大学の部に北海道2連盟代表として出場した函大は九州3連盟代表の九州共立大(北九州市)と対戦し、1―2で惜敗。同大会2年ぶり2度目の出場だったが、悲願の初勝利はならなかった。
函大が登場した第4試合は、予定より約1時間50分遅れて始まった。雨の中でのゲームとなり、コンディションが心配されたが、エース佐藤将太郎(4年、神奈川・横浜創学館)が力投。粘りの投球で7回を投げ、打線の援護を待ったが、九州共立大の2投手から2安打に抑えられた。スタンドには部員、関係者など約200人が集まり、最後まで声援を送っていた。
阪内俊喜監督(55)は「雨など、いくつかの不運はあったが、選手は善戦してくれた」とねぎらっていた。
提供 - 函館新聞社
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