巨大ツリーの飾り付け進む
update 2011/11/19 10:20
函館の冬を盛り上げる「2011はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)を彩る巨大ツリーが、姉妹都市のカナダ・ハリファクス市から同市に届き、12月1日開幕に向けて飾り付けが行われている。実行委は「今年の電飾は赤が基調で、温もりのある輝きになるはず」としている。
ツリーは高さ20bほどのモミの木で、カナダから船で運ばれ、苫小牧で検疫した上で11日にトラックで函館入りした。飾り付け場所の富士サルベージ作業所(浅野町5)には、ツリーをすっぽりと覆う足場が組まれ、枝切りや電飾の取り付けが進む。
実行委によると、開幕3日前までにメーン会場の赤レンガ倉庫群近くの海上へ台船で運び、30日夕には試験点灯する。
開幕日の1日は午後6時に点灯し、花火の打ち上げも予定。クリスマスファンタジーは25日までの期間中、ステージイベントが繰り広げられるほか、スープバーなどが会場に並ぶ。
提供 - 函館新聞社
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