日ごろの研究成果披露…8高等教育機関
update 2011/11/13 10:17
函館市内の8つの高等教育機関が参加する合同研究発表会(キャンパス・コンソーシアム主催)が12日、市青年センターで開かれた。各校の学生が、日ごろの研究成果や野外活動について発表した。
この日は、学生や教職員約200人が参加。会場には全42ブースが並び、研究活動をパネル展示したものやデモ体験できるもの、触れて楽しむ作品など、それぞれ思考を凝らしたプログラムで、来場者を楽しませた。
身近な素材と手触りにこだわったおもちゃをはじめ、クレーンゲームやイカロボットは来場者の目を引き、学生の説明を受けながら「ほー!」と関心の声が上がった。
また、モヤシの残りかすとホエーを使った飼料を給餌させたエコフィード豚の試食、日本とロシアの歴史を年表に起こした展示品や養殖魚をポスター展示したブースなども並び、来場者は学生たちの解説に熱心に耳を傾けていた。
来場した市内在住の50代男性は「学生から熱いパワーをもらった。どの研究も実に興味深く、これからも頑張ってほしい」と笑顔で話していた。
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