西部地区教育芸術祭が開幕
update 2011/11/11 10:21
西部地区の保育園から大学までの5教育機関と7町会が参加する「第5回函館市西部地区教育芸術祭」(同教育芸術推進協議会主催)が10日、開幕した。初日は函館西中学校でステージ部門が行われ、各機関の子どもや学生が歌や吹奏楽演奏を披露した。
同協議会は、教育機関と町会が連携して子どもの育成と、芸術・文化の発展を目指して2007年に設立。芸術祭は「北海道教育の日」と「はこだて子どもの日」の活動の一環として、年に一回実施している。
この日は、駒止保育園の園児による和太鼓の演奏とヨサコイの踊りで幕を開け、元気なステージに会場から盛んな拍手が送られた。続く弥生小学校は3〜6年は「未知という名の船に乗り」、函館西中学は全校で「山のいぶき」を合唱し、息の合った歌声を披露した。
後半は、函館西高校吹奏学部がアニメやドラマの主題歌を演奏。同時にダンスも披露し、園児も振り付けを見ながら一緒になって踊った。最後は、総勢360人が心をひとつに「函館賛歌」を歌い、会場を和やかな雰囲気に包みこんだ。
また、展示部門として11〜14日に、地域交流まちづくりセンター(末広町)で関係団体が書や絵画など、多彩な作品を展示する。
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