香雪園の紅葉 見ごろピーク
update 2011/11/5 11:09
函館市見晴町56の香雪園(見晴公園)で紅葉がピークを迎え、カエデ科のオオサカズキやイロハモミジ、ヤマモミジが赤や黄に染まった。夜間のライトアップでは葉の形が暗闇に美しく映え、幻想的な雰囲気を醸し出している。
今年は10月20日ごろから色づきが本格化し、同下旬には園内が見事な色に染まった。最近は暖かい日が続き、大勢の市民や観光客が紅葉狩りや散策を楽しんでいる。夜間は照明効果で昼とは違った色合いとなり、イロハモミジの大木が浮かび上がるように見えるなど、来場者は感嘆の声を上げている。
4日の昼夜2回訪れたという市内の30代女性は「昼は葉がきれいで、夜は木がすごいという印象。さまざまな色があり、本当に楽しい」と話していた。
園内では13日まで、多彩な芸術の観賞、体験を楽しめる「はこだてMOMI|Gフェスタ」を開催中で、ライトアップは午後4時から同9時まで。
提供 - 函館新聞社
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