アイデア料理満載 ふっくりんこで特製弁当…大妻高

update 2011/11/5 11:07


函館大妻高校(池田延己校長、447人)食物健康科の生徒が育てた道南産米「ふっくりんこ」を使った特製弁当が5、6の両日、函館市昭和1のホクレンショップで限定販売される。

 新函館農協やホクレンショップ函館支所などの協力を得て同校が実施。同科では、3年間を通して食べることの大切さを学ぶ「食育教育」を重視。リンゴの収穫や稲作体験など、さまざまな体験を行っている。「ふっくりんこ」の弁当は3回目。今回は2年生41人が田植えや稲刈り、脱穀などを行い、弁当づくりにも挑戦した。

 メニューは、秋らしいサツマイモやカボチャ、シイタケなどを使い、高校生ならではの発想で考案したアイデア料理が並ぶ。生徒が試作を重ね、地元食材をふんだんに盛り込んだ「大妻日和弁当」(一食500円)は、和と洋のおかずが盛り込まれ、彩り豊かな料理11品が楽しめる。

 調理した森分晴香さん(17)は「感謝の気持ちを込めて作った。旬のおいしさを多くの人に味わってもらいたい」と話している。

 店頭では生徒が販売を行い、5日は午前10時、6日は午前9時にスタート。各日とも限定100食で、売り切れ次第終了。

提供 - 函館新聞社


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