マルメロ風呂 香りさわやか
update 2011/10/23 11:29
【北斗】北斗市健康センター「せせらぎ温泉」(本町4)と茂辺地福祉浴場(茂辺地2)で22日、マルメロ風呂が始まった。黄色い実が湯船にぷかぷか浮かび、ほのかな甘い香りで入浴客の笑顔を誘っている。11月13日まで。
旧大野町時代から続く人気企画で「マルメロの香りで心も体も癒やして」と、市内で収穫したものを用意。今年からは茂辺地福祉浴場でも始めた。改行 せせらぎ温泉では、一日に計100キロを予定し「柔らかくなってきたら入れ替える」という。午前10時のオープン時には30人ほどが訪れ、果実を手にとって一番風呂を楽しんだ。
市内の小倉三郎さん(82)は「果物のいいにおいで食欲がわく」。大野小4年の長尾美羽さん(10)と萩野幹未さん(10)は「温泉でマルメロをたくさん集めて香りを楽しんだ。また一緒に来たい」とご機嫌だった。
営業時間は、せせらぎ温泉が午前10時〜午後10時(月曜定休)。茂辺地福祉浴場は火・土曜が男性専用、木・日曜女性専用で、午後2時〜同8時。
提供 - 函館新聞社
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