「たかせ」イモとガゴメでユニーク新食品
update 2011/10/19 10:21
【七飯】七飯町の土産品企画販売会社「たかせ」(大沼町647、高瀬宣夫代表)は17日から、同町産の男爵イモと函館特産のガゴメ(トロロコンブの仲間)を使ったジャガイモ加工食品「がごめ男爵 ねばるんだお父さん」を販売した。
同社が以前から販売していたジャガイモ加工品「じゃがだるま」を改良した商品で、函館の食品製造会社「ワタリ食品」と共同で開発。七飯町が国内の男爵イモ発祥の地であることや、独特の粘りのある食感で栄養効果も高いガゴメに着目して商品化した。
これまで同社は、「おじいさん」「おばあさん」「お母さん」とファミリーシリーズの商品を販売していて、今回は「お父さん」をイメージした。
ピンポン玉ほどに丸くスライスし、塩ゆでしたジャガイモ2個でだるまを作り、上の部分にガゴメの若葉を添えて真空パックで包装。イモの表面上のパッケージににっこりした顔が描かれ、ガゴメの部分が髪になり、かわいらしい「お父さん」を表している。
あっさりとした塩味が特徴。高瀬代表は「特にお父さん世代に向けて、仕事も体力も粘り強く元気でとの願い込めて作りました」と話し、おやつや酒のつまみのほか、サラダ、カレーなどの具材にも勧める。1袋139円。
函館空港やねばねば本舗、北海道昆布館などで販売。問い合わせはたかせTEL0138・67・2469。
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