函大2年ぶり神宮へ 道大学野球代表決定戦
update 2011/10/15 11:33
【札幌】「明治神宮外苑創建85年記念第42回明治神宮野球大会(大学の部)」出場を懸けた、道2連盟大学代表決定戦(2戦先勝)の2日目が14日、札幌円山球場で行われ、道六大学連盟代表の函大が札幌六大学連盟の北翔大を1|0で破り2勝とし、明治神宮大会出場を決めた。11月23日に開幕する函大の同大会出場は2年ぶり2度目。
13日の初戦を先勝した函大は、エース2本柱の一角、塚野廉(2年、新潟・五泉)が得点圏に走者を背負うも要所を締め、自らのバットで得た先制点を守った。最後は佐藤将太郎(4年、神奈川・横浜創学館)が締め、道秋季リーグから見せた投手力で北翔大を破った。
函大の阪内俊喜監督は「2投手の頑張りもあるが、連係プレーなど、練習でこつこつ積み重ねてきたことを発揮した選手の集中力も褒めたい。明治神宮大会の初勝利を目指したい」と話していた。改行 同代表決定戦の最優秀選手賞は佐藤、優秀選手は塚野が獲得した。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。