野外劇カレンダー17日から発売
update 2011/10/13 09:56
NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(フィリップ・グロード理事長)は、17日から2012年版のカレンダーを発売する。同会の住山省悟理事は「カレンダーには今年公演の名シーンがふんだんに盛り込まれているので、多くの人に見てほしい」と話している。
カレンダーは、プロ写真家の野呂希一さんが撮影した今年公演のシーンを掲載。表紙は江戸期に日本海を航路に北海道と本州の交易を担った「北前船」が飾る。
そのほか2カ月単位で、オープニングの様子やペリー来航、出演者と観客がペンライトをかざすフィナーレの場面といった名シーンを配置。サブ画面には練習風景の様子も掲載している。また公演日程が一目で分かるよう、開催日に印もつけている。
住山理事は「今年は東日本大震災の影響で開催が危ぶまれた中、多くの方に来場していただいた。来年は25回目の節目を迎えて公演数も1回増える。今年以上に盛り上がるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
サイズはB3判、7ページでオールカラー。価格は1部1000円(税込)。発行部数は2000部。函館五稜郭タワー(五稜郭町43)で販売するほか、電話でも注文を受け付ける。郵送は送料300円かかり、20部以上購入した場合は企業名や団体名を無料で印刷できる。申し込み、問い合わせは函館野外劇事務局TEL0138・56・8601。
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